我が家に液晶モニターがやってくる[D221-6622HJ1]
- Date
- 2006-12-30 (土)
私もついに、CRTモニターに別れを告げる時期がきてしまった。 コンピュータに出会う前からモニターといえばブラウン管だった私には新米の液晶モニターという奴があまりにもいいとこ取りな気がして、 生意気で嫌な奴に思えて仕方がなかった。
テレビがリモコンに対応する以前のダイヤル式チャンネルが懐かしい。最も全くその頃に戻りたいとも、その製品を使いたいとも思わない。 懐かしいだけで、新しい物を一度手にしてしまうとそれより不便な物は使いたいと思わなくなる。私の性格が極端なせいで、 ブラウン管モニターは液晶モニターが届いた途端に弟の下へ赴任してもらわなければならない。恐らくブラウン管モニターの「ブラウン」 は別れるときにこう言うに違いない。
ブラウン「私を捨てないって言ったじゃない」
だが、
私の視力をどんどん奪っていく謀反を許すわけにはいかない。中のトランジスタと共にひそかに計画して事を起していたに違いない。
さてさて
家にやってくる新米の話をしよう。
6622HJ1という名前で、なによりも気に入ったのはその値段である。
22型ワイドモニターであるにも関わらず、3万円台というのは毎月限られた収入の中で生活する私にとっては何にも変えがたい。 どちらかというと家庭向けモニターというよりはビジネス用途に使うモニターとして評価されている事が多く、 写真編集や依頼される申請する書類をA3で作る事も多いため重宝しそうである。しかも面白いのは前面に入力切替ボタンがついてる事だ。
でも、友人達は恐らくブランドというものを意識しているに違いないので私はLenovoだよ。とは胸を張っていうことはできない。 こっそりIBMだよ。と言っておけば少しはいいだろうか^-^;
3万円台で買える年末セールは、メルマガを購読してないとサイトに招待してもらえないみたいです。