PASMOさっそく買ってきた。[電車もバスもパスモ]
現在「駅が近くにない場所」に住んでいる私はバスを利用して池袋や東京駅にでかけて行くのですが、 3月22日にバス定期券の有効期限が切れてしまうので新しくサービスが開始された。「PASMO」に切り替えてみることにしました。
私は、パスモの表面に定期期間などが印刷されてそれを運転手さんに見せるものだと思っていたのですが、 定期券用のICチップ記憶領域があるようで、パスモの表面には何を印字されず、
そのままタッチで使えるよ。との説明を受けました。合計3つの領域に分かれているという事なんでしょうね。
勝手な想像をしてみましたが、間違っていたらごめんなさい。
操車場にある定期券売り場でパスモを購入したわけですが、私が初めての申し込みだったのか、 手続きに時間がかかってしまって後ろで待っていた方々に迷惑をかけてしまったなと罪悪感に包まれましたが、この遅さが余計 「PASMO」についての関心を高めたようで、パスモ新規申し込み用紙を切り替えて買う人も出てきました。
すぐ後ろに並んでいた人柄の良さそうなおばさんにも「あなたもパスモにするの?」と話しかけてくれまして、 定期券を買いにきただけの私を含む人達でちょっとだけ雑談しながら、カード発行を待ちました。
定期券代金とクレジットカードしか持ってきてなかった私は、クレジットカードを使って「オートチャージ」できるんだろうと、 プリペイド領域にチャージしてもらおうとしましたが、「現金でのチャージになっちゃうんですよ。」 と言われてしまい今回はチャージできませんでした。「パスモにした意味がないよねえ」 と若い女性に言われ苦笑いで返すしかありませんでしたが、なんとなく楽しい出来事でした。
バス定期券も電車の定期券もプリペイドカードとしても機能するパスモの技術だけでなく、 普段バス内では考えられない人の暖かみを受け笑顔で帰りました。