今後のW-ZERO3ブランドの展開
W-ZERO3の登場により、鎮火していたWindows Mobile人気がまるでロケットに火が付いたかの様に鰻登りし始めたが、 マイクロソフトは現在の状況を2段目のロケットが切り離された状態と表した。 W-ZERO3の半年間のセールスが15万台を記録した事で国内のスマートフォンの状況に変化が起こり始めた為だ。
今まで、 いわゆる最新機器に敏感な人達からの反応が多かったWMだが現在ではビジネスの為に利用しようという新しいユーザ層を獲得するまでに至っているという。 ウィルコムからも今後のW-ZEROシリーズの方向性についても発表があった。 おおよそこういう事を言ってるのではないだろうかと勝手な解釈で略図を作ってみたので、 発表があったプレゼン資料では分からないという人は見てみても損はないかも知れない。
イーモバイルやソフトバンクモバイルなどWM搭載機を出す事業者が増えているが火付け役のウィルコムにもロケットが不時着しないように頑張ってほしいと思う。