C++Builder6の意外なイースターエッグ
- Date
- 2008-05-21 (水)
- Category
- ソフトウェア
さて、ブログの整理も終盤を迎えたところでここで一つ小話を
みなさんイースターエッグってご存じですか?
[Easter egg]
ソフトウェア開発者がこっそりと隠したメッセージの事。
今でこそ、この隠しメッセージは少なくなってきているわけですが昔はゲームなどにも沢山のメッセージが隠されていました。
※そもそもプログラマはいたずら好きで、アポロ計画のさいに使われたロケットの噴射実験の際、 発射秒読み開始の処理を行う為にオペレータがコンソールから「GO」 と入力したところ"Say Please"と印字され何度命令を実行してもプログラムは応答を返したそうです。 混乱が起きているなか指揮官が最後に"Go please"と入力したら"This is your programmer wishing you good luck"と印字され無事エンジンに点火したなんてエピソードがあるくらい。
今は大手さんになればなるほどチェックが厳しくなってそういう悪戯もなかなかできなくなっているのかもしれませんね。 コーディングスタイルですら指定されたりする世の中ですから。
さて、今回は私が現場で使ってるC++Builderに関するイースターエッグです。今までVisual Stdioで開発してきたのでいろいろと不満もありますが、最近は慣れてきて逆に使いやすく感じてます。
それではC++Builder6を起動してみましょう。
この画面までたどりつくと思いますが、ヘルプをクリックしてサブメニューを出したらバージョン情報をクリックして情報を出します。
このバージョン情報のウィンドウが表示された状態で、「Altキー」を押しながら「GUNGLA」と入力してください。 何かが起こるはずです。本当にしょうもないんですけど、少しだけ暇があったら試してみてくださいね。
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