WindowsVista環境下でQuartusⅡしかもByteBlasterII(Parallel Port)が使用できない場合の解決方法

今週末は地獄を味わった増設したパラレルポートがQuartusⅡに認識されず「No Hardware」と表示されるのだ。

あ~恐い・・・平気で3時間も時間を浪費してしまった・・・

さて、みなさんお急ぎでしょうから解決方法を提示したいと思う。だが、その前に私の環境を説明しないと意味がないので説明する。

[環境]

・Dell Vostro 220s(パラレルポートがなくロープロファイルPCIしか搭載できない憎いやつ)

・WindowsVistaBusiness32bit

・1P-LPPCI3(玄人志向の安物ロープロパラレルインターフェースボード)

・QuartusⅡ(Version 9.1 Build 222)

このくらい書いておけばいいだろう。WindowsVistaでByteBlasterを使用するにはドライバを入れる必要があるのだが、その手順は以下の通りだ。

[UACオフ]

1.コントローラパネルで、ユーザアカウントを選択し、「ユーザアカウント制御の有効化または無効化」を選択

2.「ユーザアカウント制御(UAC)を使ってコンピュータの保護に役立てる」のチェックを外す

[ByteBlasterドライバインストール]

3.コマンドプロンプトを管理者権限で起動する

4.QuartusⅡのインストールパスに移動する。例:cd C:\\altera\\91\\quartus\\bin

5.「bblpt /i」を入力しエンターを押す。例:C:\\altera\\91\\quartus\\bin>bblpt /i

6.Altera ByteBlaster service startedが表示される。

ここまで来ればQuartusⅡでパラレルポート(ByteBlaster)を使用してFPGAに書込みを行えるだろう。しかしそうはいかない人達もいる。私がその一人だった。6番でつまった(Can”t・・・・)ってメッセージが出てきた。つまりおまえのシリアルポートばーか!!という事だ。

そもそも玄人志向の安いパラレルインターフェースボードを使用した私にも問題があったが、解決できないのは頭が痛い。デバイスマネージャも見るとドライバ情報にXPなんとか含まれてる所もおかしい。まずはインストールしてしまったデバイスドライバを削除しよう。いや、手順を説明しよう。

1.1P-LPPCI3のデバイスドライバを削除し、再起動する

2.再起動後、ドライバをインストールしますか?と聞かれるので手動でドライバを参照しVista対応のこのドライバをインストールし再起動する。

3.再起動後、デバイスマネージャをだし、PCI Parallel PortをクリックしてLPT Port Numberを「LPT1」にする。

4.その他に謎のパラレルポートがあるはず(ドライバのプロバイダがMicrosoft)なのでそいつを有効にして「LPT3」あたりに割り当て再起動する。(StandardParallel Portを最低ひとつ認識させなければByteBlasterドライバがインストールされない為)

5.[ByteBlasterドライバインストール]の手順をもう一度繰り返すとAltera ByteBlaster service startedが表示されるはず!!しなかったら違う方法を試すしかないかも知れない。

Altera ByteBlaster service started

さえ表示されれば、後はさほど問題はなく使えます。

tr_03

どうしてもByteBlasterで作業をしたい方は試してみては?ただしドライバは1P-LPPCI3またはOXuPCI952チップが搭載されている製品でしか動作しませんので、予めご確認を!!

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