実家方面に戻ると謎の新方言「じぇじぇじぇ」が流行ってたり、割と不思議なことになっていましたが地元といえばウニ(カゼ)やアワビです。
いつもは6~7月頃が収穫時期のウニですが、ゴールデンウィークに帰郷する人や観光客向けなのか宿戸漁港では「生ウニ直売会」を行っていました。
日程
第9回目 宿戸ウニ直売会
日時:平成25年5月3日(金)・4日(土) 両日とも10:00~15:00
場所:宿戸漁港(岩手県九戸郡洋野町種市7-114-4)
現地にて
10時から開場ということで、10時ちょうどに到着するように向かいました・・・・・・が・・・・・・
瓶詰ウニ(生ウニ)の列が半端じゃない・・・・10時開場ですよね?(一番先頭にいた人に聞いてみると8時から並んでいたとか・・・)
ようやく建物内へ
10時に並び始め、12時にようやく購入列に合流できました。
奥を見ていると水揚げされたウニや天然ほやがドンドンと入ってきていました。その場で殻をあけて瓶詰用に加工していますね。新鮮なまま渡したいのでしょう。
恐らく県外のお客さんも多いのだと思いますが、横から無理矢理割り込んだり漁協の人たちに野次を飛ばしたりマナーの悪い人たちもいました。漁協の人たちの誘導のあまさもありますが、どこの土地でも「金を出せば何でもやっていい」という土地は無いと思います。最低限は順番くらい守って欲しいですよね。
在庫がなくなってきたら、おそらく引換券みたいなものを渡したほうがいいと思うのですが・・・・漁協の方は次回検討されてはどうでしょうか。トラブルは大幅に減ると思います。
並んでから2時間・・・ついに・・・
ついにゲットできました。どうやら10時には並んでいましたが、私が最後だったようです。10時30分過ぎてから来た人には行き渡らない状態でした。天然ホヤは豊漁だったのか余っていました。
・殻ウニ 1皿 2000円
・瓶詰生ウニ(塩なし) 1本 2000円
お買い得なのは瓶詰生ウニだったので、あれだけ列が出来ていたんでしょうね。生ウニに関しては本当に季節ものですから。大変貴重です。
甘くて・・口の中でとろけてぇ・・
塩ウニではないので1日~2日程度しか賞味期限はないですから、美味しいうちに頂きましょう。
ちなみに天然ほやも相当美味しいのでオススメです。
一度行ってみてもいいかもしれません。その場合は開場時間の1時間前くらいでないとあり付けなさそうですよ。
持ち帰る必要がなければ、付近の飲食店でも生ウニは食べられると思いますのでそちらのほうがオススメです。
現地の方もブログで紹介しているようです。
洋野町宿戸漁港のウニ直売会は大盛況!
来年も開催されますし、夏は頻繁にウニ漁がおこなわれていますから地方に旅行を予定しているかたは立ち寄ってみては如何でしょうか?
さて、私はウニ飯でも食べて夜に備えようと思います。
一体夜何があったんだ?