GalaxyTab 7.7は海外向けには既にFCCを通過しているとの噂が飛び交っている。対してXperiaもLTE対応版が1月に最低1機種は発表されるのではないかと囁かれている。正直Xperia RayとGalaxyTabを使用している私にとっては、どちらも朗報だ。どちらかというと持ち運びにバッグとBluetoothヘッドセットを持ち運ぶ私にとってはバッテリ容量の大きいGalaxyTab 7.7が非常に魅力的。
日本国内での販売は未定ですが、どちらか一方でも出てくれればきっと購入するだろう。
Sony Ericsson LT28at
- 画面:4.55型 1280 x 720
- LEDフラッシュ付きの背面1300万画素CMOSカメラ
- LTE/HSPA対応
- Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4Ghz + 5Ghz)
- Bluetooth 2.1
- ステレオマイク、ノイズキャンセリングマイク
まだ、情報が少ないですね。
Samsung Galaxy Tab 7.7
- OS:Android3.2
- 画面:スーパAMOLED Plus 7.7型 1280 x 800
- CPU:1.4Ghz デュアルコア
- RAM:1GB
- 内蔵:16GB、32GB、64GB?
- HSPA + 21Mbps 850/900/1900/2100
- EDGE / GPRS 850/900/1800/1900
- 196.7 x 133 x 7.89mm
- 335g
- Wi-Fi 802.11 a/b/g/n(2.4Ghz + 5Ghz)
- Bluetooth 3.0
- 5100mAhバッテリ
- MPEG4、H.263、H.264、WMV、のDivX、XviD(1080フルHD 30FPS)
- MP3、AAC、AAC +、eAAC +、WMA
- 音声通話対応
少なくともLTE対応ということは間違いなさそう。
小さな穴はマイク、横はステレオスピーカー、中央端子はGalaxyTab 7.0と互換かな?できれば普通のminiUSBか何かの方が有難いのですが・・・
3.5mmヘッドフォン/マイク端子のみシンプルですね。
SIMスロットとmicroSDカードスロット
電源ボタンと音量+/-ボタンのみ
しかし、やはり何が素晴らしいって
- 軽い(335g)
- バッテリが多い5100mAh
- 通話対応
- デュアルコア
この4点に限ると思います。W-ZERO3から始まり、最近ではiPhone4やXperia arcなどの機種を触ってきましたが電話とパソコンの間を走るスマートフォンに足りないのは正直バッテリ容量です。
充電やモバイルバッテリを気にしなければ使えないというのは、電話としては致命的ですし情報端末としても使いたい時動けないという事があっては不便極まりない。
iPhoneからGalaxyTab7.0にMNPした際、なぜあまり好きでない韓国の端末を手に取ったのかというとそれがAndroidだからではなく単純に手帳サイズでバッテリ容量が大きかったからです。
そして、Androidのもつオープン性を生かし有志たちの元でより効率良く動作するカーネルなども開発されており旧世代の機種でありながら未だにこの端末を超える端末は手にできていません。
電車で一生懸命、拡大縮小を繰り返しながら操作している人をみかけますが画面が手帳サイズくらいあるとその無駄な操作も最低限で済みます。さすがに10インチはでかすぎますが、手帳サイズなら日本人でも持ちやすい。
ただ、なぜか日本の企業もあのAppleでさえそういった端末を出してくれない。ユーザにあまりに選択肢がなさすぎる。
なぜ
- 小さなバッテリで
- 小さな画面で
- 遅い回線で
情報を見なければならないのか。単機能な電話としての端末であれば小さいことは素晴らしい事ですが・・・
できれば
- 一日以上は充電せずに済み
- ページを進む度、拡大縮小する必要がなく
- 高速な回線スピードで
使用できる情報端末が欲しい。欲を言えばきりがありませんが、私が望むのはそういうスマートフォンです。できればパソコンメーカでも良いのでそういった端末を出して欲しいのですが・・・
こんなソフトに言っても気づかないかも知れないので大声でいいますが
おーい、Lenovo!!あなたの事だよ。
ThinkPad Phoneだしてよ。
Idea Phoneはいらないぞー
2012年1月6日
追記:素晴らしいですね。Expansysの日本向けショップ「Expansys Japan」がSIMフリー版のGalaxyTab 7.7を販売中だそうです。