台湾といえば親日のイメージが強いですが、今日は非常におちゃめで好意的な方からメールを頂きました。
台湾にあるGechic(給奇創造会社)という会社の方からでした。
内容的には
「新製品ができたので、日本に発売しようと思うのだけれどできたらレビューを書いてみてくれませんか?」
それもなんと日本語でメールが送られてきました。
今までも国内国外問わず、色んな会社からレビュー依頼を頂くことはあったのですが酷い所では、お金を出すから良く見えるふうに記事を書いてくれだの。
色んな注文が多かったのですが、正直「それってレビューの意味がないじゃない」と断ってきたものが大半でした。
だって私は私が使いたい製品を購入して使ってみて「酷いものは酷い。
良いものは良い」と言いたくて使った物の感想を書いてるだけですから。
しかし、今回のGechic(給奇創造会社)さんは違いましたね。
「Blogには正直なレビュー感想を掲載していただければ、ありがたいと存じます。」
良いですよね。なんかこう自社の製品の良さを押し付けるんじゃなくて、使って頂ければ良さがわかってもらえる自信があるんだ。って感じがすごく伝わってきました。モノつくってる会社って感じがします。もちろんレビュー自体はいつもみたいに軽~い感じで厳しくレビューをするつもりですが少なくとも担当者の方は好きになりました。一生懸命、私の日本語メールを理解してくれて返事も日本語で返してくれるんだもの。
届いたらさっそくレビューしてみたいと思いますので、USBモニタを含む汎用モニタをお探しの方いましたらもう少しお待ちください。
今月の10日前後にはレビューのせられると思います。前回購入していたThinkVisionなどと比較しながらレビューしつつ応用方法も見つけていきたいですね。
※海外のサイトに大きな画像もありました。ノートの裏には何でくっついてるのかな?吸盤かな?でも見た目シンプルで良いですね。
ちなみに大雑把にいうと、USB電源で稼働しつつHDMIやアナログVGAなどの入力端子も備える液晶ディスプレイです。
(製品情報(仕様)は頂いてますが、まず使ってみてから発表しますね。)
日本の代理店はASUSなどの製品を卸してるユニティさんのようです。まだ発表前ですが、非常に面白い商品である事に違いはありません。できればユニティさんにはどこか店舗にでもおいて欲しいですけどね。私の親父の世代には確実にウケると思いますし、いまゲームやスマフォを使ってる世代に対しても宣伝次第では買ってもらえそうな気がします。まあ、日本での販売価格が肝ですね。
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日本語で製品ページを制作中の担当者とのメールのやり取りを少々掲載
Gechic担当者「返答:現在日本語のホームページを作成中です。
なんかこの担当者さんいいなあ。
製品はまだ届いてないですし、もちろんレビューは辛口で思った事を書かせてもらいますが、なんかこう応援したくなるような企業さんですね。(変わった商品という意味でも、人柄的にも)
平成23年12月6日追記:
Engadget JapanでもOn-Lap 1301の発売が発表されたようです。
当ブログでも、読者が得たい情報がそれぞれ異なると思いますので細分化して掲載しようと考えています。今の所以下の様に掲載予定です。
・開封編
付属品類や寸法やパッケージ及び価格帯に関して
・性能編
ThinkVision LT1421 Wideとの比較や低電力状態での挙動などを含め、設置角度など
・応用編
Windows PC・PS3・スマートフォン・ThinkPad Tabletとの接続実験などや同社製スタンドブリック(Stand Bricks)の紹介
平成23年年12月11日日追記:
レビュー記事を投稿しました。
今回のレビューは3部構成になっているので、欲しい所をつまんで読んでみてください。
パッケージや仕様など、公式ページに記載されてる事以外に関しても触れていきます。販売元の情報なども
省エネUSBモニタとして名高いThinkVision LT1421 Wide モニターとの映像比較や、コンセプトの違いについて触れていきます。。
できないとわかっているけど、試したくなる事もあるはずです。無茶を承知で色んな悪戯してみました。新しい応用方法が見つかるかも!?
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