ねこ柳のまな板を購入した。

一人暮らしを始めたのは5年も前の話になる。料理好きだったので、キッチンつきの物件に住み狭い台所ながら京セラの薄いまな板

を5年間も使い続け、すっかり目盛りも無くなってしまった。

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いま考えると、素晴らしく使いやすいまな板だった。しかし、問題がないわけではない。

薄すぎるが故に・・・硬いシンクに刃を擦りつけているのと対して変わらないので、包丁がすぐきれなくなったり。

 

 

 

 

こう、長ネギとか切ればわかると思うけれど。ちゃんと切れずビローンとなるのだ。

もちろん手入れをしている包丁で、そうなのだから・・・恐らくまな板のせいだろう。

 

 

 

実家では木のまな板を使っているのだけれど、やはり綺麗に切れる。

そう決めてから、色々な木を調べて「最初だから、一番良い物」を使おうと貴重な「ねこ柳の木」のまな板を買ってみる事にした。

 

業務用まな板は、柳、朴(ほお)、 いちょう がよく使われるそうだけれど

そういえば知り合いの料理屋で使っていたまな板は「いちょう」だった。水はけが良いし、匂いが残りにくく柔らかいのが特徴だそうだ。

 

私がねこ柳の木を選んだのは、柳の木がもつ弾力性と柔軟性だ。弾力があるとすれば切り損ないが少なく抑えられるとおもったのだ。理屈はいいから早く使ってみたいw

【老舗 京都白木屋】ねこ柳の木のまな板(22×37×3cm)

 

 

土台は、地元のヒバにした。既に届いているが良い匂いである。あまり高くないくせにしっかりしてるのも気に入った。あとはまな板が届くのを待つだけだ。

 

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