IBMからLenovoへ移行後初のシリーズであるX6xxシリーズ。もともとThinkpadシリーズはパーツや分解方法・保守方法が公開されていたけど、このThinkpad X6xxシリーズくらい改造された名機はいないんじゃないかな?あのサイズ感非常によかった。
流行った改造の中でも、XGA (1024×768)からSXGA+(1400×1050)にするものやSATAをSATA-I仕様からSATA-II仕様にするものまで色んなものがあった。
米国・中国・韓国などのdeveloperサイトに色んなバージョンのBIOSがアップロードされて改造好きなユーザをにぎわせていたことも懐かしい。このころはまだIBMのThinkpadを感じられる筐体だった。今ではX1 Carbonがギリギリこだわってるかな。いやー懐かしい時代があったね。
最近は分解がめんどくさそうなパソコンばっかりになっちゃったので、パソコンばらして遊ぶなんて遊び流行らないんだろうな。若い人達にはもっと機械ばらして遊んでもらいたいよね。
X60_X61_modded_BIOSes_SXGA_no1802_SLIC_SATA
SATA-II_Whitelist_SLIC21_ThinkPad_X61s_SXGA+_BIOS_(Rev3)