Gechic製 HDCP対応 On-Lap 1302 レビュー 仕様【基本仕様編】

台湾の GeChic (給奇創造) が、USB給電で駆動する13.3インチのモバイル液晶の新型 On-Lap1302 (ホワイト)を日本で発売します。

 

発売日は2012年4月13日

発売元は販売代理店テックウインド(旧ユニティ)です。

 

 

前作のOn-Lap1301でユーザが熱望していたHDCPに対応しただけでなく、映像未入力時のオートパワーオフなど細やかな点でも改良されています。

 

今回も辛口はさみつつレビューしていこうと思います。

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今回のレビューも記事を分けつつ書いてみましたので、必要な所をつまんで読んでください。

  1. 製品仕様&予想価格について
  2. 製品開封の様子&付属品確認など
  3. セッティング・セットアップ方法
  4. HDCP対応!?検証動画
  5. PS3でも使える?検証動画
  6. あなたの端末でもちゃんと使える?事前確認勉強会

Flickrに今回の画像の大きなサイズ版を投稿していますのでご参照ください。

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有名ブログさんでも特集されています。

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今回の製品はなんとHDCP対応です。

 

しかも、薄く軽くなりました。厚さ8mm。重さ654g

 

もちろん前製品同様、専用のドライバは不要ですのでWindowsでもMacでもiPhoneでも使えます。

 

■仕様面を見て行きましょう。(一般向け)

製品名

On-Lap ノート型モニター 1302

本体色 ホワイト
パネル

液晶パネル 13.3 型ワイド(16:9)

サイズ 幅334mm x 高さ227mm x 厚さ8mm
重量 654g
解像度 1366 x 768
消費電力 5V 1.0A
付属品 ・USB給電付のデジタルケーブル(HDMI)
・USB給電付のアナログケーブル(VGA)
・スタンドブリック(日本のみ)
・説明書等

 

■更に詳しく知りたい人向けの情報

色数

262,144色(18Bit Color) iPhoneと同じね

コントラスト比 500:1
バックライト LED
視野角 (U/D/R/L)20°/45°/45°/45°
応答速度 16ms
輝度 200(cd/m2)

入力解像度

※別記事

MAC    640×480
VESA    720×400
SVGA   800×600

 

XGA    1024×768
WXGA  1366×768

Plug & Play Support VESA DDC2
最大消費電力

1.0A (100% Brightness)
650mA (50% Brightness)
500mA (20% Brightness)

映像未入力時 オートオフ機能あり(前作は常にON)

接続し、表示可能な機器というのは条件があります。Androidスマートフォンなどを接続される方は

Gechic製 On-Lap 1302 私の Android では 表示できない なんて事にならない為に事前に確認するべき事

Gechic製 HDCP 対応 On-Lap 1302 レビュー 動画【HDCP検証編】

で説明しておりますのでご参照ください。パソコン(Windows,Mac)で使用する場合は関係ないのでスルーしてください。

オプションとして、Mini DisplayPortケーブルとスタンドブリックⅡも発売予定だそうです。MacBookとの接続を考えている人は、もう少し待たなければならないですね。

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価格はオープン価格ですが、

注目の店頭予想価格は19800円(税込)程のようです。

 

 

色はホワイトモデルのみですので、ブラックが好みでかつHDCP未対応でも構わない方はOn-Lap1301の方がお買い得です。

家族で Android Market(Google Play)有料アプリを共有するには?

「みんなスマホ持ってるんだけど、どれ買ったらいいのかな」

※今回のスマホはAndroidスマートフォンに限定した話をします。

 

最近では、私の元へそんな相談をしてくる親戚がやたらと多くなってきました。一種のバブル状態になっているスマホブームですがドコモショップの混み具合を見てもわかる通り

 

 

使いこなしている」ユーザというのは全体の2割程度しかいないんじゃないんでしょうか?

私の親戚もこぞっていうのは

  1. 毎月の料金が高い
  2. バッテリーが持たない
  3. タッチパネルの感度が良すぎて不便
  4. 使い方がわからない
  5. 毎月高い料金納めてるのに、アプリがなんで有料なの?

 

 

など結構めちゃくちゃな事をおっしゃいます。1と2に関しては既に契約した後なのでどうする事もできませんが、4と5に関しては解決するかも知れません。

 

 

そもそも両親がスマホを購入する場合、おそらく子どもは既にスマホを購入していて暫く使っているというケースが多いはずです。

両親がスマホを使いづらいと感じるならば、子供だって使いづらいと感じています。そこで彼らは色々なアプリをマーケットから入手し使いやすい状態に改善していこうと多くの時間を使います。使いやすくするには、たまに有料のアプリだって買うでしょう。

 

 

我が家でも父と母が同じスマートフォンを購入しましたが、母側だけ私と同じアプリを導入し使いやすくした状態で手渡した所。機械音痴の母でもスマホが使いこなせるようになっていました。逆に機械に多少強いはずの父は未だに使い方を迷っているそうです。

 

 

私が母のスマートフォンにしてあげた事の中でも分かりやすくて助かったというのがホーム画面だそうで

これは私のスマホの画面ですが、実際に母に渡した際は英語でなくPhone→電話などと言ったように日本語名で分かりやすく設定しました。

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色んなアプリが小さな粒の様にごちゃごちゃと並ぶより、よく使うアプリが大きな面として並んでいる方がタッチパネルに不慣れなユーザには嬉しいようです。

 

 

結局何が言いたいかというと、既に家族内でスマホ使っているユーザがいるならそいつに聞いてまずは構成を真似て使ってみるというのが一番ということです。アプリを入れる度にドコモショップに押しかけたのでは、一生解決しない事でしょう。

 

 

 

ここで一つ問題が出てきます。

親「おまえと同じにしてちょうだい」

子「え!でも、有料アプリも買わなくちゃいけないよ。日本語入力アプリのATOKとか1500円するよ。いいの?」

親「えっ!そんなにかかるのかい?」

子「かかるかかる。無料ので探す?」

親「それでお前と同じになるのかい?」

子「ならないでしょ」

親「同じにしてちょうだい」

子「有料アプ・・」

ループ!!

 

恐らく同じ構成にするには同じアプリを入れる事になりますが、同じアプリを入れるにはそのアプリを購入しなければなりませんよね?それは意外と金のかかる話です。子供が既に買ってるのに親も同じように買っては二重でお金が出て行ってしまいますからね。

 

しかしある方法を実施する事で会話はこの様に変わってきます。

親「おまえと同じにしてちょうだい」

子「俺と同じアプリを入れればいいのね。ちょっと端末かして」

親「もう出来たのかい。ありがとう」

子「俺のGoogleアカウントで買ったものだったらお母さんも使えるから便利でしょ。」

親「便利な世の中になったねえ。ダイエットアプリとかないかね。」

子「調べてみるよ。俺も体重記録アプリ系で有料なの気になってたから。」

親「有料なのかい。あんまり高いのは」

子「105円だよ。しかも母と親父と俺とで使えるから実際には35円で買ったと同じだし」

親「なるほど、なら安いねえ。」

子:にやにや

 

こうして世界は平和になった。 親にも子供にも利益があり、無駄に出ていく金も少なく抑えられる素晴らしいじゃありませんか。

具体的にはGoogleの「以前購入したアプリケーションの取得という仕組み」を利用するのです。

 

 

Androidスマートフォンは複数のGoogleアカウントを設定する事ができますので、アプリを購入しているアカウントをみんなで共有すれば既に購入済みアプリを使えます。私の家ではこの方法に気づかず全員アプリを購入してしまいましたが。。。

 

具体的な設定方法ですが

 

1.Google Playを起動する。

2.メニューキーを押して、アカウントを選択。

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現状では、一つだけしかアカウントが無いはずなので「アカウントを追加」を選択します。

※アカウントを追加が無い場合は、一度 設定アプリから「アカウントと同期」を選択してアカウントを追加してください。

 

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3.アプリを購入している子供のアカウントを追加し、無駄な同期はしないように選択する。

 

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4.Google Playを起動しアカウント設定を選択すると、子供のアカウントも選択できるようになっているので選択すると既に子供が購入済みのアプリをダウンロードできる。

 

 

全てが利点ではありませんが、無駄にドコモショップを圧迫し問い合わせセンターを混雑させる原因を少しでも軽減する手立てになりえるでしょう。両親や伯父さんまたは伯母さん。はたまたお姉さんでもお兄さんでも構いません。困っている人がいたならば、できるだけ家族内で解決し外に迷惑をかけないように心がけましょう。

外付けHDD HD-LS1.0TU2J CrystalDiskMark ベンチマーク スコア

安い外付けハードディスクが欲しいとの事で、主婦に大人気Buffalo製の外付けハードディスクを購入しました。

 

2012年3月28日時点では8000円~10000円(ヨドバシで9970円)程度と安価です。

 

さっそくベンチマークスコアみてみましょう。2台購入したので2台分スコアをのせますね。USB2.0で接続しています。

 

【1台目】

HD-LS1.0TU2J

【2台目】

HD-LS1.0TU2J-2

まあ、USB2.0対応の外付けハードディスクなのだから速度はこんな程度でしょう。

 

各社のテレビ(レグザ,アクオス,ブラビア,ビエラ,LG,プロディア,リアル,Wooo,オリオン,DXアンテナ)などに対応してるぜ!!ってうたっているわけですし、もし碌に録画できなかったら1年間の間、交換品を要求すればよいのです。

 

縦置きスタンド等はないので、地震や夫婦げんかの多い日本では横置きがオススメです。

 

ちなみに、工場出荷状態でのフォーマットは「NTFS」でした。最近はFAT32じゃなくてNTFSで出荷されてるんですね。Amazonでも売っています。

 

1TB

 

ハードディスクは消耗品ですのでRAID5もしくはRAID0構成のNAS等を検討していない限り、安くて買いやすいバッファロー製の物で十分かと思います。正直、中に入っているハードディスクのメーカーなんて選べませんしそこを気にしてもしょうがありません。

 

ちなみにRAIO0やRAID5対応のホームNASを検討しているならば、NETGEAR製品なんかもサポートよくておすすめです。