SDSDQY-032G-J35A レビュー USB3.0 リーダライターでベンチ

前置き・小話

最近はSD Card などのフラッシュメモリに関して調査する事が多くなっています。各社のカードを調査していますが、SanDisk・Panasonicに関してはSDAの規定を忠実に守っているだけでなく速度面でも優れています。

 

 

今回はXperia AXを購入した事もあり久しぶりにちょっとお高めのSanDisk製のカードを購入してみました。一つ前のモデルは大変評判が悪いモデルだったようなので、その子は買わずにちょっと高いほうを購入しました。

 

 

使用したカードリーダ

LOAS製 USB3.0 対応マルチカードリーダライター CRW-37M51BK

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評価対象のmicroSDHCカード

・SanDisk製 32GB UHS-I対応 SDSDQY-032G-J35A

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ベンチマーク結果

 

SDSDQY-032G-J35A

 

SanDisk製

【SDSDQY-032G-J35Aのベンチマーク結果(Class6)】

 

おまけベンチ

patriot

 

Patriot製

【PSF32GMCSDHC10のベンチマーク結果(Class10)】

 

やはり素晴らしいベンチマーク結果ですね。ただ読込をメインで行うスマートフォン用途という意味ではPatriot製のものでも十分かも知れません。値段も倍くらい違いますしね。

 

 

外付けHDD HD-LS1.0TU2J CrystalDiskMark ベンチマーク スコア

安い外付けハードディスクが欲しいとの事で、主婦に大人気Buffalo製の外付けハードディスクを購入しました。

 

2012年3月28日時点では8000円~10000円(ヨドバシで9970円)程度と安価です。

 

さっそくベンチマークスコアみてみましょう。2台購入したので2台分スコアをのせますね。USB2.0で接続しています。

 

【1台目】

HD-LS1.0TU2J

【2台目】

HD-LS1.0TU2J-2

まあ、USB2.0対応の外付けハードディスクなのだから速度はこんな程度でしょう。

 

各社のテレビ(レグザ,アクオス,ブラビア,ビエラ,LG,プロディア,リアル,Wooo,オリオン,DXアンテナ)などに対応してるぜ!!ってうたっているわけですし、もし碌に録画できなかったら1年間の間、交換品を要求すればよいのです。

 

縦置きスタンド等はないので、地震や夫婦げんかの多い日本では横置きがオススメです。

 

ちなみに、工場出荷状態でのフォーマットは「NTFS」でした。最近はFAT32じゃなくてNTFSで出荷されてるんですね。Amazonでも売っています。

 

1TB

 

ハードディスクは消耗品ですのでRAID5もしくはRAID0構成のNAS等を検討していない限り、安くて買いやすいバッファロー製の物で十分かと思います。正直、中に入っているハードディスクのメーカーなんて選べませんしそこを気にしてもしょうがありません。

 

ちなみにRAIO0やRAID5対応のホームNASを検討しているならば、NETGEAR製品なんかもサポートよくておすすめです。

ThinkPad SATA ハードディスクドライブ・ベイアダプター3 43N3412 レビュー (Thinkpad T420s)

実は既に

T400s とThinkPad SATA ハードディスクドライブ・ベイアダプター3(43N3412)

というレビューで非常に詳しくレビューされている方がいらっしゃいますが、今回はThinkPad T420sでの使用を前提に書いていこうと思います。

 

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2012/01/31にLenovo直販で注文し2012/02/08に箱が届いた。

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ハードディスクドライブ・ベイアダプターと説明書だけが入っている。そもそも他には要らない。

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意外と重量感があります。重さは81gありました。

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アダプタに内蔵できるHDDですが、T420sの場合であっても7mm ~ 9.5mmのHDDやSSDが内蔵可能となります。(Lenovoに確認済み)

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T420sに予め内蔵されていた 45N8145 (7mm版 intel SSD 320 160GB)を内蔵してみるとだいぶ高さに余裕があるようです。まあ7mmなので余るのは当たり前ですが・・・

ちなみにセット後の重さは157gです。

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別角度から撮影

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最初から内蔵されていたDVDスーパーマルチドライブと一緒に撮影。少なくとも家以外で光学ドライブを使うことはあまりありませんのでベイにはバッテリやHDDなどを入れて使うのが良いでしょうね。もちろん軽量化を狙いダミードライブを入れても良いでしょう。

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ThinkPad T420sではこのベイアダプター類を外すことも簡単になりました。ロックスイッチをスライドさせて、この間にインジェクターをずらす方法で簡単に取り外しできます。

 

ちなみにT420sの場合ですが、内蔵がSATA3なのに対してベイはSATA2です。(Lenovo確認済み)

 

ベンチマークもおこなってみました。

まずは内蔵のSATA3接続時の45N8145 (7mm版 intel SSD 320 160GB)

(参照:SSD Intel 320 VS CT256M4SSD2 ベンチマーク)

 

ThinkPad SATA ハードディスクドライブ・ベイアダプター3 43N3412 (SATA2)接続時の45N8145 (7mm版 intel SSD 320 160GB)

INTEL SSDSA2BW160G3L_43N3412

スコアが下がると思ったら逆にあがってますね。これは恐らくシステムドライブとして使用していないフォーマット直後の状態だから良いスコアがでるのでしょう。ベイ用にはSATA2 SSDか大容量HDDなどがよさそうですね。