AN005P-8G-CGY編USB3.0メモリを旧世代のUSB2.0でベンチマーク

今回はUSB3.0対応のフラッシュメディア(AN005P-8G-CGY)をあえて旧世代のUSB2.0対応マシンで使おうという趣旨の元ベンチマークを計測してみる。

 

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今回使用するパソコンは以下の構成だ。

CrystalDiskMark3.0.1 1000MBで計測したベンチマーク

X61

・CPU:Core2Duo T9300(2.5Ghz)

・Memory:2GB

・HDD:500GB (HTS725050A9A364)

 

 

 

 

ちなみに現状の内蔵HDDの速度は以下の通り(SATA)

 

それと比較する際に、どのメモリでも変わらないなんて無礼者がいる可能性もあるのでぶった切る為にIODATA製の標準的なUSB2.0のフラッシュドライブの値を以下に示しておく

※ただ、容量が少ないメモリだった為まったく同じテストができなかった点は本当にすまないIODATA

 

 

そして今回の主役に関しては、2回計測したので見てもらいたい。

 

 

ADATA N005は高速で定評があるが前作は、異常なほど発熱しており壊れるかと心配していたら壊れてしまった。今回の新型は発熱は少ない。体感的に1全く別物といった印象だ。おそらく複数チップであったものが1チップとなり負荷が下がった為と思われる。

 

 

まえおきはさておき結果である。

AN005P-8G-CGY(USB2.0で)

 

 

もういっちょ

AN005P-8G-CGY(USB2.0で)5

 

どうだろうか。私的には満足している。しかも今回もちゃんと「永久保証」がつくのだから。

あと注意しなければならないが、今回はリムーバブルディスクとしてハードに認識される。

 

 

 

ちなみに、

値段も1380円と安価で8GBを入手できる。2011年12月6日現在

 

 

 

追記:当ブログの関連記事を探していたら前の機種のベンチマークスコアを見つけました。同じマシンで試験していたので比較結果を掲載しますね。

AN005とAN005Pro比較_mini

USB3.0メモリを旧世代のUSB2.0でベンチマークをとってみる。AN005P-8G-CGY,ST3U16DGS

早さに定評があるADATA製のN005を使用していたが非常に発熱が多くそれだけで壊れるんじゃないかと心配していたがやはり壊れてしまった。購入してから半年くらいだったろうか16GBあった容量がいきなり4GBになってみたり認識しなかったりお手上げ状態だったのである。

 

 

しかし!!そこで役に立ったのは「永久保証

この制度は私のようにめんどくさがらず、手続きをできる人間というなの人柱の為に用意されているであろう制度である。

 

 

 

 

ただしこの製品の場合は、箱と製品シールどちらも保存していないと「永久保証」の対象とならない為。その点を注意したい。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回永久保証制度で交換品を切望したが、在庫がADATAに無く返金しますとの回答だった。そこで差額分で再度ADATA製のN005の新型(8GB)メモリとSUPER TALENT製の16GBハードウェア暗号化メモリを購入した為

 

 

 

USB3.0のメモリをあえて旧世代のパソコンでかつUSB2.0で使用したいというユーザに今回のベンチマーク結果を捧げたい。

 

 

今回再度購入したのは以下の二つだ。

 

AN005P-8G-CGY(ADATA製)←クリックでベンチ記事へ

 

 

ST3U16DGS(SUPER TALENT製)←クリックでベンチ記事へ

 

 

それぞれにリンクでCrystalDiskMark3.0.1 1000MBで計測したベンチマークを掲載するので参考にして欲しい。

 

 

計測に使用する旧世代パソコンは以下の構成だ。

ThinkPad X61 

CPU:Core2Duo T9300(2.5Ghz)

Memory:2GB

HDD:500GB (HTS725050A9A364)

 

ちなみに現状の内蔵HDDの速度は以下の通り

ThinkVision LT1421 Wide モニター レビュー

ThinkVision LT1421 Wide モニターを購入し1週間以上たっているのでそろそろレビューをしていこうと思う。

まずこのモニタ、購入して正解だった。非常に省エネなところや専用ケースが標準装備な点も評価が高い。

今まで私は、Sonyの40型液晶テレビ(LEDでない)にパソコンの画面を出力していた。今回震災などの影響や電力の値上げなどで家計を電気代がちょっとずつ圧迫しつつあるなか長時間使用しているパソコンはどのくらい電力をくうのか検証していた所。パソコンはそもそもベースがノートパソコンなのであまり電力を食わないが!!

 

 

 

液晶テレビは202Wも!!

 

 

 

 

電力を消費していらっしゃる!!

 

まあ、40型というのもあるが。

例えばEIZOの15型液晶モニタ FlexScan S1501-Bなどでも 消費電力は最大25Wも消費するのだ。

 

 

しかしこのモニタ、さすが接続端子がUSBという事もあって

標準4.2W、 最大5W

 

と非常にエコなのだ。むしろどうやったらこの電力でまともに液晶を駆動させられるのか知りたいくらいだ。挿し込む機種にもよるが私のThinkpad X200ではUSB1端子で普通に動いた。ドライバCDが付属していたがWindows7という事もあってか自動で勝手にインストールされた。そもそもドライバというかDisplayLink製品らしくWindowsでもMacでも使えそうだ。

 

 

 

Lenovoの製品ページでは相変わらず簡潔にしか商品を説明してないので、写真を交えながら紹介したいと思う。

 

 

[まず最初から付属しているケースを装着している状態で表から]

 

[裏からパシャリ!光ってる所の近くにボタンがあり輝度調整ができる。USB一本でつながってるのが確認できるはずだ]

 

 

[視野角は思ったほど狭くないか。省エネ液晶じゃ少し斜めになったら見えないとかそういうトリックがあると思ってました。]

 

[スタンドはこれが一番開いた状態]

 

[これが通常時に一番立てた状態]

[しかし、私はカバーを間に挟んで微妙に角度をずらしてこんな風にしたり]

[こんな感じにして使っている]

 

 

[低電力なこの製品、気になるのはきっと輝度だと思う。後ろのボタンですごく暗くすると]

[逆に最大まで明るくすると]

 

 

 

 

え?液晶だけ撮られてもわからないって?

 

 

ブラビアをバックに撮ってみますか。※ただしブラビアはLEDモデルではないのでちょっと黄色味がかってます。

[まず一番暗い設定で]

 

 

[次明るい設定]

 

 

ちなみにUSB接続での利点ってまだあってUSB延長ケーブルを這わせてうちだとテレビ見るソファーの少し後ろの方に寝床があるんですが、そこまでひっぱってって映像や音楽を聞きながらネットみたりして寝たりしてます。

 

 

 

もちろんノートパソコンを持っていってもいいですけど、持ってない人やわざわざノート起動するまでもないなって思ってるユーザには意外といいかも知れません。外出先に持ち運ぶ用途でも使えそうですが、ガラス板をもう一枚挟んで強度を増して欲しいかなと個人的に思いました。まあ、割れたりしないんでしょうけど。

 

 

サブディスプレイとして使ってもいいですし、省エネ目的に買ってもいいですね。うちでは居間で家族でレシピみたり写真みたりしながら夕飯時とかは畳んでどけて使ってます。普通の液晶モニタじゃありえない使い方ですよね。AmazonやYahoo!!オークションでも安く売ってたりするのを見かけるので探してみてもいいかも知れません。液晶はモロThinkpad用の液晶です!!みたいな液晶です。私はノングレア(非光沢)大好きなのでVERY GOODですが、グレアパネル(光沢)が好きな人にはオススメできません。逆に非光沢好きの人ならとてもオススメです。

 

後日談:妻がこのモニタを使い始めて1ヶ月になりました。我が家ではUSB延長ケーブルを使ってるんですが取り回しもよく相当気に入ってるみたいです。

洋裁道具などをよくネットでみてたりしてるんですが、パソコンの前にたつのが億劫だったので今は快適だそうです。

テレビや据え置きの液晶ディスプレイなどに比べて消費電力が少ないのが影響したのか電気代も大幅に下がりました。

1000円くらい下がりましたね。テレビを液晶モニタとして使っていたのが相当不味かったというのもあると思いますが液晶モニタ等も全部処分しこのUSBモニタだけにしたのではっきりとコイツのおかげだなとわかりましたね。
1452DB6 ThinkVision LT1421 Wide モニター

 

2012年1月2日追記:

 

On-Lap1301が発売され、LT1421の人気も下がり気味ですがこの2つは全くコンセプトが違いますから用途にあわせてチョイスした方が幸せになれると思います。

まず、LT1421はUSBケーブルのみ(汎用)ですがOn-Lap1301は映像ケーブル(専用品)とUSB給電ケーブル(液晶直付)の2本が必要だという事。LT1421には既に専用のケース(スタンド)もセットだという事。

 

 

私が常時使っているのは、LT1421です。モバイル用途かTwitter表示させる場合や保守用モニタとしてはOn-Lapを使っています。

LT1421の良いところは、既にスタンドもついていて折り畳んでしまえる所でしょう。ケーブルも一本のみですから「ゴシャー」っとしてしまう事もありません。USB延長ケーブルを経由すれば多少延長もできますし、汎用のモニタと違って輝度調整用のボタンが背面にありますから動画を見るときや文章読むときなどは簡単に輝度調整できる事なども優位な点と言えるでしょう。

 

私は以上の理由で常時使用には、LT1421を使用しています。

On-Lap1301はやはりそのコンセプトの面白さが人目をひきますが、実用という意味でいえばもう少し改良の余地があるでしょう。HDCP対応やケーブルの接続部などを見なおしてもらえれば、おそらくモバイルモニタで他に負けることはないでしょうけれど。まだその点が甘いです。