Windows 7,8 のクリーンインストール時にSSDが認識されない時の解決法

Windows7 やWindows8をクリーンインストールしようとした際に、BIOS上では認識していたはずなのにインストール先としてSSDドライブを指定できなかったりしていませんか?

 

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よくある間違いリスト

・マザーボードの不良

・SSDの不良

・SSDのファームウェアが古いから

・ドライバーの読み込みを行なってないから

・BIOS設定でIDEモードにしてないから(AHCIモードで良いです

・OSがアップデート用OSだから

 

じゃあ何が原因?

実はSSDが認識されない場合、一つ作業が必要になります。適当なハードディスクケースにSSDを繋いでフォーマットする必要があります。

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この時、該当のSSDのボリュームをすべて削除しフォーマットをかけたほうが良いです。フォーマットはNTFSでもなんでも構いません。必ずディスクの管理からこの作業を行なってください。他にも方法はありますが、上記の方法が単純で良いとおもいます。

 

 

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これでクリーンインストール時にしっかりSSDドライブは出てきてくれますよ。セットアップが進められますね。

 

 

 

えっ!?

ディスクを取り外さないで解決したい!?↓この画面からすぐに?

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できますよ。もちろん。

 

1.Shift + F10かシステム回復オプション→コマンドプロンプトを起動しましょう。

2.コマンドプロンプトが起動したら「diskpart」と打ち込みます。

3.diskpartが起動したら、「list disk」と入力し接続されているHDDを表示します。

※ここで表示がでてこないとしたら、物理的にHDDが故障/外れている可能性があります。

4.一覧の中に対象のSSD があったら「select disk 0」を打ち込みます。(Disk 0だった場合)

5.その後「clean」と入力する事で、Windowsがクリーンインストール可能になります。

 

 

 

 

Thinkpad Factory Recovery Disk 作成時にはDVD-Rを使ってね。

 ThinkPad 買ったし、リカバリメディア作成しなきゃな。

 

 

DVD-R切らしちゃってるな。買いに行くのめんどくさいなあ。

 

 

 

 

CD-Rあったわ。

 

 

FactoryRecoveryDisk

 ThinkPad ではリカバリーメディアは付属せず、Factory Recovery Diskというソフトを起動し、CD-R/DVD-Rまたはハードディスクにリカバリーを作成できます。

 

 

 

 

 

 

がっ!!

 

 

 

 

 

 

 

血迷ってもCD-Rに記録を開始しないでください。なんと26枚ものCD-Rが必要になってしまうのです。選択できるからといって馬鹿な事をしちゃいけませんね。

ThinkpadT430sRecoveryCDR

 

こんな馬鹿なことをやってしまうのは私くらいだとは思いますが、みなさんも気をつけてくださいね。

 

ThinkPad T430s レビュー 投げ売り品をついつい買ってしまった。

まさか、ThinkPad T430sがOffice付きで8万以内で手に入る時代がくるとは思いませんでした。

Office抜きで、59800円というのはだいぶ破格でしたがプレミアムクラブのちからを使おうともThinkPad T430sが8万以下で買えることはありません。これがT430だったら別ですけどね。

 

 

 

 

そんなことを考えていたら、魔が差したように2つカートに入れていました。

贅沢にも弟と妹がThinkPad デビューです。最初のパソコンがThinkPadとは恵まれてますね。

 thinkpad

 

商品到着

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ちなみに、Windows7 HHome Premiumがプリインストールされている機種ですがキャンペーンを適用すれば2013年1月31日購入分まではWindows8 Pro に1200円でアップデートできます。来月からWindows8自体の値段も爆上げですから今のうちに。

Lenovo 社 Windows8 関連ページへのリンク

マイクロソフト公式 優待アップデート案内ページへのリンク

 

 

 

開封&付属品確認

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付属品は非常にシンプルです。

  • ・ACアダプタ
  • ・バッテリ
  • ・軽量化トレイ
  • ・Office Home and Business2010 (Word,Excel,Outlook,PowerPoint,OneNote)

 

特にOfficeは嬉しいですね。Word,Excel,PowerPointあたりは学校でも使うため、子供用に買っておいても良いとおもいます。

 

旧機種との比較(Thinkpad T420s

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裏と表は特に変化がありません。ちなみに右がThinkpad T420sですよ。

 

IOに嬉しい変化が?

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[上がT430s,下がT420s]

ThinkPad T420sのときは側面のUSBがUSB2.0だったんですが、Thinkpad T430sからはUSB3.0に変更されていました。

 

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[上がT430s,下がT420s]

Display Portがミニタイプに変更されている以外は、同じでした。

VGA,PowerUSB,USB3.0,DisplayPortですね。

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ドライブベイ側は変化ありません。Wi-FiのOn/Offスイッチはついています。

 

キーボードはアイソレーションタイプに変化

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[左がT430s,右がT420s]

同じスペースがあるんだったら、今までのキーボードじゃダメだったの?なんて疑問は残るんですがアイソレーションタイプのキーボードに変わっています。

 

 

 

アップにすると

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うち心地的には、Thinkpad X1 Carbonなみに打ちやすいアイソレーションではありません。もちろんX1 Carbonはコーティングがだいぶ特殊だったので比較するべきじゃないかもしれませんが・・・

 

 

キーボードライトを残しておいてくれたのはありがたい限りです。

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今回から、Fnキー + スペースキーに割り当てが変更されているようですね。

 

 

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 [Thinkpad T430s」

 

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[Thinkpad T420s]

 

本当にマニアックな話で申し訳ありませんが、マウスの右クリック・左クリックに相当する部分の加工も変わっています。

個人的には、こういった微妙に凝った加工の部分がフラットなパーツに変わると「手を抜いてない?」と感じたりしますが、どうなんでしょうか。

 

 

 

しかし!!値段ですよ。今ですら78000円でOffice付きで買えちゃうわけです。

ビックカメラ.com価格 = 139,800円(値下げ後)

 

現在でも、

 

スペック面でも申し分ありません。

1月中に購入すれば、Windows 8 Proへ1200円でアップグレードできます。SSDなんかは買って換装したほうが何倍も良いものが手に入ります。私もT420s買ってないで、今の時期まで待っていればよかったのでしょうか・・・

 

 

ただし、高級感という点においてはやっぱり前回触ったThinkpad X1 Carbonがいいですね。思い出すたび欲しくなります。

 

主要項目
商品名 ThinkPad T430s [WiMAX・Office付き] 2352A14 (2012年夏モデル)
型番 2352A14
JANコード 4560421051297
メーカー レノボ・ジャパン
メーカー希望小売価格(税込) オープン価格
発売年月 2012年08月10日
機能項目
シリーズ名/愛称 ThinkPad T430s
本体サイズ mm 343.0×230.1×21.2-26.0mm
本体重量 約1.81kg
消費電力 【最大】90W【標準】9.29W【低電力モード】1.13W
付属品 バッテリー・パック、ACアダプター、電源コード、マニュアル、OfficeのCD-ROM
OS Windows 7 Home Premium with Service Pack 1 (SP1) 64ビット 正規版
オフィス Microsoft Office Home&Business 2010
CPU インテル Core i5-3210M プロセッサー
標準メモリー 4GB
最大メモリー 16GB
メモリースロット 2(空 1)
HDD容量 500GB
搭載ドライブ DVDスーパーマルチ ・ドライブ
グラフィック NVIDIA NVS 5200M with Optimus Technology 1GB
モニター種類 LED バックライト付 HD+ TFT液晶 (1,600×900ドット、1,677万色)、光沢なし
モニターサイズ 14型
インターフェイス Powered USB2.0×1、USB3.0×2、アナログ×1、Mini-Displayport×1、RJ-45×1、ワイヤレスON/OFFスイッチ、マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック、電源ジャック、ドッキング・コネクター
無線LAN インテル Centrino Advanced-N + WiMAX 6250 a/g/n
バッテリ駆動時間 約4.8時間